多くのフォワードを観ている

仕事柄世界のトップの試合は
常に目をとおしています。
毎年感じることは、
フォワードの役割、
求められていることが
増えている。
ことです。
 

近年フォワードの役割が変化している

 
以前のフォワードの役割は、
得点をすることでしたが、
今は、
 
前から守備をする
前線で起点になる
サイドに流れて、
パスをする、
ゴール前でより確実に得点するために、
自分より状態が良ければ
仲間にアシストをする。
等々。
 
 
例をあげるだけで疲れそうなくらい
色々な事を求められています。
 
 
ですが、
 

逆張り戦略!

私は指導する選手達に、
「皆がフォワードに求められる
オールラウンドの要素をやろうとしている。
だったら逆張りで、得点することだけ考えよう」
と伝えています。
 
どんなにチームのために頑張っても
自分が得点しないと注目も評価もされません。
 
ハットトリックしてから、
仲間にパスすることを考えればいい。
この考えじゃないと得点を積むこと
できません。
 
周りから自己中心的!と言われるくらいが
丁度良いです。
 
チームのために、
監督を喜ばすために
サッカーをしているのではない。
 
自分自身が得点をし
活躍することで、
チームに貢献する、
結果監督も喜ぶ!
が大切な考え方です。