こんにちは。
地元のスタバにいます。

雨半端ないです。
午後は止むという予報だったので、
トレーニングしようと思います。

試合中、
お子様がコーチに怒られる場面見かけたことありませんか?

子供には厳しくしてほしい!と言うものの、
実際ボロカス言われているところ見ると、
うわーってなりますよね?

怒られている原因はいくつかあると思いますが、
多くが、ミスをしてからです。

ミスって何よ?

何をもってミスというのか?ここを抑えないと、
繰り返します。
細かなこと言うとたくさんありますが、
一番わかりやすいのを挙げます。

ミスは、
簡単に言うと、
ボールを失うことです。

相手チームにボールを渡してしまう行為が
ミスです。

ミスする選手=下手くそになります。

僕もミスしまくりだった

偉そうなことを言っている僕ですが、
高校時代はミスしまくりで、
監督にボロカス言われていました。

パスを受けるのが怖くなった位です。
なぜなら、パス受けるたびに、
ミスしてボールを失い、監督に怒られるからです。

得点ができない試合が続きました。

もう試合に出るの嫌だ。という極限状態になった時、
あることに気づきました。

モデリングミス

僕の中で、
活躍をする選手=ボールをたくさん触る選手という
考えでした。

プロの試合を観ていても、
映像でよく映る選手は、
チームの中心なので、
ボールをたくさん触るし、
その選手から、
チャンスがたくさん生まれます。

当然、トラップ、パス、キックという技術が

しっかりしています。
そんな選手になりたい!という想いで
真似をしてきたのですが、
そもそも僕はそういうタイプじゃないと気づき、
モデリングの視点を変えました。

下手くそな選手をモデリングする

そこで、その当時、下手くそだけど、
やたら得点する選手を真似することにしました。
固有名詞を挙げると、
フィリッポインザーギ(元イタリア代表)等々。

そこでわかったことが僕のサッカー人生を変えます。

下手くそな選手はボールを触らない

彼らのプレーを観ていてわかったことは、
僕が意識していることと逆でした。
ゴール前以外ではあまりボールに触らない。

相手のゴール前で仕事をするのが
フォワードの仕事です。

なので、
ゲームの組み立てのための
パス交換に彼らはあまり参加しません。

参加すると、
ボールを失いピンチになるからです。
だけど、僕はゲームの組み立てのために、
下手くそなのに参加しにいき、
自らボールを失い、怒られ、やる気の低下という
ドツボにはまりました。

はまりにいっていた!これが正しいですね。ドMか!(笑)

己を知れ!

つまり、
自分をよくわかっていなかったわけです。
下手くそなのに、
上手い選手の真似しても
無駄!無駄!無駄!無駄!
(ジョジョ好きにはわかるネタ)なのです。

下手くそにできることは限られています。
限られていることに注力をする。
いつも話をしている得意なことに注力する!ことですね。
ちなみに僕は、ゲームの組み立てのパスワークに参加しないことで、ミスが激減し、本来のゴール前で力を発揮することに注力できたことで、

・怒られなくなった
・得点数が伸びたというメリット尽くしでした!

今ミスを連発していたら

自分の役割を間違っている可能性が高いです。
お悩みでしたら、
お気軽にご相談ください!

気持ちは理解できるので、
良いアドバイスできると思います!