サッカーの試合で
決定力を高めるためには、
大前提があります。
それは、
自分が得点をしたい!と
強く願うことです。
当たり前ですが、
思いがないと実現は不可能です。
以前中山雅史さん(ゴン中山さん)とボールを
一緒に蹴らせていただきました。
中山さんと言えば、
日本人初のワールドカップ得点者であり、
4試合連続ハットトリックを達成した、
日本を代表するストライカーです!
驚いたのは、
アマチュア相手でも、
自分が得点するんだ!という
思いが凄まじく出ていました。
「俺はプロだから、
アマチュア相手には、
手を抜くよ。。。」
といったスカした雰囲気は一切なく、
ガチで得点しにいってました。
ゴール前でフリーなのに、
おもいきり外しました。
大変失礼ですが、
え?と思いました。
絶対恥ずかしがる場面なのに、
笑いを取り、
切り替えてました。
普通なら、
恥ずかしい思いしたくないから、
シュート打たずにパスしよう。となるのですが、
その後もひるむことなく、
ゴールに向かいシュートを打ち、
結果4得点くらい取っていました。
得点のインパクトが強くて、
フリーで外したことは忘れました。
僕は正直鳥肌が立ちました。
中山さんは、本気で得点することに
注力している!と。
このくらい得点したい!と
強く願わないと得点できないのだと、
学ばせていただきました。
逆に言うと、
サッカーキッズのうちから、
中山さんのように得点をしたい!という
思いを持ち、
練習したら、
めちゃくちゃ可能性が出てきますね!