ウズベキスタン戦

世界一簡単に決定力を高める専門家
山本剛です!
1月17日(木)夜、
サッカー日本代表は、予選リーグ最終戦、
ウズベキスタンと対戦します。
日本代表も、ウズベキスタンも共に2勝しており、
決勝トーナメント進出を決めています。
現状順位は、
ウズベキスタンが1位 得失点+5
日本が2位です。得失点+2
得失点でウズベキスタンが上回っているので
日本は勝たないと1位通過できません。
決勝トーナメントが決まっている、
予選リーグ最終戦は、
トーナメントに向けた駆け引き戦になります。

ウズベキスタンって

多くの方が、
ウズベキスタンって強いの?
と疑問を持っていると思います。
ウズベキスタンの予選の2試合を観る限り、
そこそこ強いです。

中央アジアの1つ

ウズベキスタンは、旧ソ連の構成国でした。
モスクや霊廟、中国と地中海地域を結んだ古代の交易路シルクロードに
関連する史跡で知られています。
選手達を観ていて思うのは、
見た目、色々な系統な顔の方が多いです。
ヨーロッパ系、アジア系など様々です。
混血選手が揃っています。

特徴

一言で言うと、堅守速攻。
前線からフォワード、ミッドフィルダーの選手が
守備を頑張り、
高い位置(相手の自陣付近)でボールを奪い、
カウンターを仕掛けるチームです。
トルクメニスタンに4-0で勝ったのですが、
4得点ともカウンターでした。

注目選手

14番をつけるフォワードエルドル・ショムロドフ選手です。
私は決定力を高める専門家ですから、どうしても
フォワードに目が行きます。(笑)
ショムロドフは、
現在ロシアプレミアリーグに所属しているため、
ウズベキスタンの選手の中で1番ステータスが高いです。

特徴は

ボールを受ける動き出しが速く、
上手いため、仲間がボールを相手から奪った瞬間に、
まずショムロドフにパスを出します。
カザフスタン戦は、
このカウンターが見事はまり
ショムロドフが2ゴールしました。
ショムロドフは要注意選手ですね。

直接対決

と言っても直接戦ってみないとわからないのが
サッカーです。
サッカーは、じゃんけんぽんみたいなもので、
得意、苦手があります。
日本代表は賢いですから、
当然予選2試合を分析し、
ウズベキスタン戦にのぞみます。
どんな戦いになるか楽しみですね。

もう1つの戦い

アジアカップは、
予選リーグの順位で、トーナメントの配置が決まっている
システムです。
ワールドカップと同じ形式です。
なので、
他グループの順位が決まってきているので、
日本が1位でいくと、決勝トーナメント初戦はどこで、
準決勝でどこと対戦するだろう!
と大枠の予想を立てる事ができます。
順位によって、
状況が変わるので、
ウズベキスタン戦は駆け引きある
試合になると思います。
現時点わかることは、
日本が1位通過すると、
トーナメント初戦でサウジアラビア。
2位通過だと前回王者のオーストラリアです。
うーん、どちらも強いです。