スタメン

※敬称略

▽GK
23 シュミット・ダニエル

▽DF
4 佐々木翔
20 槙野智章
2 三浦弦太
3 室屋成

▽MF
17 青山敏弘
18 塩谷司
10 乾貴士
14 伊東純也

▽FW
11 北川航也
13 武藤嘉紀

結果

2-1で日本代表の勝利!

得点者は、
13 武藤嘉紀のヘディング、
18 塩谷司の左足の地を這うミドルシュート

見事グループリーグ1位突破を果たしました。

ウズベキスタンは良いチーム

前半に14番のエースショムロドフに先制されます。

ウズベキスタンの狙い通りショートカウンターで、
ショムロドフが日本ディフェンスの背後を取り、
個人技でペナルティーエリアに侵入し、
見事にゴールしました。

日本のディフェンスの、
槙野選手、三浦選手も、Jリーグでは普段
対峙しない、
ゴリゴリ来るフォワードでしたので、
対応に戸惑っていました。

ただ、この失点以降はしっかりと対応し、
ショムロドフは後半途中で交代しています。

ワールドカップ予選で戦う可能性

ウズベキスタンは、
確実にレベルが上がっていると思います。

監督のクーペル氏は、
ヨーロッパの強豪クラブ、
長友選手が以前所属していたインテルで
指揮もしていた敏腕です。

チーム全体で守備をし、
ショートカウンターの精度が上がってきているので、
ワールドカップアジア予選で当たる場合、
苦戦すると思います。

素晴らしいチームです。

意地を見せた日本代表

スタメンに抜擢された選手達が躍動しました。
私は決定力を高める専門家ですから、
攻撃陣をいつも注目しています。

武藤選手のフィジカル

武藤選手は、イングランドプレミアリーグでやっているだけあり、
フィジカルに違いを見せていました。

当たり前しない、
走り負けない、
空中戦の迫力、
全てがパワーアップしているように見えました。

同点ゴールのヘディングは、
とてもダイナミックで、
今日からサッカーキッズ達が、
真似しているのではないでしょうか?

北川選手がフィットしてきた

前回オマーン戦に引き続き、
2試合連続でスタメンです。

少しずつゴールに近づいてます。

武藤選手、大迫選手と比べ、
力強さはまだ足りないですが、
動き出しのタイミング、
技術はかなり可能性を感じさせてくれます。

早い段階で、海外でプレーすれば、
フィジカル、スピードは確実に増すと思うので、
どんどん挑戦してほしいです。

森保監督も期待してるから、
出し続けていると思います。

塩谷選手のキャノン砲

1-1で折り返した後半、
塩谷選手の左足ミドルシュートが
突き刺さりました!

塩谷選手もアルアインという、
UAEの強豪クラブで活躍しているだけあり、
違いを発揮していました。

ポジションはボランチ(守備的ミッドフィルダー)ですが、
得点に絡める貴重な選手です。

塩谷選手のように、
ゴールに絡める選手は相手からすると
凄く嫌です。

素晴らしいゴールでした!

決勝ラウンド

ここからが本番です。
1月21日(月)20時から、
サウジアラビアと対戦します。

サウジアラビアは、ワールドカップ常連国ですから、
かなり強敵です。

色々調べておきます。