いよいよ決勝トーナメント

日本がグループリーグ首位で突破し、
いよいよ、決勝トーナメントが始まります。

ちなみに日本の初戦の相手は、サウジアラビア。
サウジアラビアは、アジアカップ過去3回優勝しています。

ちなみに日本は4回優勝しており、
アジア最多です。

アジアカップって?

アジアカップを観ていたら、
そういえばアジアカップをよく理解していない
自分に気が付きました。

なので、
アジアカップについて調べました。

実は歴史がある

第一回大会が1956年で、今から約60年前にスタートしています。
世界に6大会ある各大陸連盟選手権では、
1916年に始まった南米選手権(コパ・アメリカ)に
次いで2番目に古いです。

なんと、ヨーロッパ選手権より歴史がある大会!
ヨーロッパ選手権は第一回大会が1960年です。
本場よりも先!

過去の優勝国

日本:4回
サウジアラビア:3回
イラン:3回
韓国:2回
イスラエル、クウェート、オーストラリア:1回

日本が最多です!嬉しいですね。
しかも、1992年が初優勝で、
そこから約30年で、4回優勝ですから、
近年は高確率で優勝しています。

ライバル韓国が以外に優勝していないです。
第一回大会、二回大会で優勝しただけで、
それ以来優勝はないです。

優勝賞金

ここは触れておかないと!
アジアカップの賞金は以下のとおりです。
優勝が500万ドル(5億5627万7500円)
準優勝が300万ドル(3億3375万1500円)
ベスト4がそれぞれ100万ドル(1億1124万2500円)
さらに全24出場国に出場給として20万ドル(2225万2000円)

ちなみに、
ワールドカップは、
優勝賞金を3800万ドル(42億1800万円)
準優勝のチームには2800万ドル(31億800万円)
3位には2400万ドル(26億6400万円)
4位には2200万ドル(24億4200万円)
ベスト8 (=準々決勝進出)には、1600万ドル(17億7600万円)
ベスト16 (=決勝トーナメント進出)には、1200万ドル(13億3200万円)
グループリーグ敗退国 (17位 – 32位)も、出場給として800万(8億8800万円)
全32出場国に大会準備金150万ドル(16億6500万円)

うーん、額が0が1つ違いますね。

日本人が狙うこと

ヨーロッパへのアピール

これはどんな時でもそうですが、
本場ヨーロッパへのアピールです。

長谷部選手、本田選手、長友選手、岡崎選手、香川選手などの
活躍により、本場ヨーロッパのクラブチームが
日本人を注目しています。
ヨーロッパのクラブチーム関係者は、
Jリーグも視察、チェックしていますが、
彼らが注目しているのは、日本だけではりません。
韓国、サウジアラビア、イラン、イラクなどの
強豪国の選手もチェックしています。
なので、
アジアカップなどの1つの国に集まる大会は、
クラブチームの関係者も偵察しやすいため、
たくさんの方が足を運びます。
だからチャンスなのです。

アジア人は価格が安い

価値が高まってきていますが、
まだまだ選手の価格は安いです。

そこが狙い目なのです。
ヨーロッパのクラブ関係者は
アジアの選手を安く仕入れて高く売ることを
考えています。
のし上がっていくには、
こういったステップが必要なのです。

だから1つでも多く勝ちたい

1つでも多くの試合に出れば、
ヨーロッパへのアピールに繋がります。

前回大会はベスト8でした。
今回は優勝をしてもらいです!

頑張れ日本代表!

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