スタメン

※敬称略

GK権田(ポルティモネンセ)
DF酒井(マルセイユ)
冨安(シントトロイデン)
吉田(サウサンプトン)
長友(ガラタサライ)
MF塩谷(アルアイン)
柴崎(ヘタフェ)
堂安(フローニンゲン)
南野(ザルツブルク)
原口(ハノーバー)
FW大迫(ブレーメン)

気になるスコアは

1-3で日本代表が敗れました。
森保監督になってから初の敗戦。
悔しいですが仕方がありません。

試合内容

前半からカタールの高速カウンターに
日本ディフェンスは戸惑い、
早い段階で2失点しました。

後半に入り日本のペースになり、
南野選手の1得点で、
完全に日本の流れでしたが、
吉田選手のハンドでPKを取られ、
万事休す。

良い流れだっただけに、
相手のPKでの失点は精神的ダメージが大きく、
その後の反撃は難しかったです。

チーム作りに時間かかることを知る

今回のカタール代表は、
勢いは当然ありましたが、着実に準備をしてきたことを
知る必要があります。

スペイン人監督のサンチェス氏は、
2006年にカタールに着て、
ユース年代の監督や育成を重ね、
2017年にA代表就任。

A代表監督になるまでに、
多くの選手を育成しているわけです。

つまり、
2017年から2年弱で作ったチームではなく、
10年以上かけて作り上げているチームなのです。

監督と選手の信頼関係、
監督が描いているサッカーの共有など、
チームにおける大切な事は出来上がっていました。

選手は伸び伸びやっていた

先制点を挙げた19番アリのバイスクルシュートは、
決勝戦という大舞台で簡単にできるものはありません。

特に日本の場合失敗したら怒られるから、
あまりやろうとしませんが、
カタールの選手は一か八かでやってました!

レベルが高くなればなるほど、
キーパー、ディフェンスはセオリー通り
プレーするので、
意外性のあるシュートは入りやすいです。

日頃から失敗を恐れず、
チャレンジしているのだなと思いました。

よくよく考えると次のワールドカップ開催地ですから、
アジアでも上位のチームでないと、
示しがつきません。

順調に成長しているチームです!

恐るべしシャビの予言

元スペイン代表、元バルセロナのシャビ選手が
アジアカップが始まる前に、
決勝のカードは日本対カタールで、
カタールが優勝する!と予想していました。

あれだけの実績ある選手ですから、
少しの情報で、
チームの戦力がわかるのでしょう。

凄いことですね。