愛知県名古屋市にあるレゴランドジャパンに
家族で行ってきました。

名前のとおり、
レゴのキャラクターや世界観を表現されている
テーマパークで、
家族で楽しめるアトラクション、
ショップなどが数多くあります。

自分自身が子供の頃、
レゴに興味はなかったのですが、
息子達の影響で、
自然と覚えていました。
気が付けば、
今回も色々事前に調べたりと
自分自身がはまっていました。
ブログ、メルマガの読者様も
お子様のサッカーも同じように
ハマっていってませんか?(笑)

変わらいこと、変えて行くこと

レゴランドのアトラクションの1つに、
レゴ工場見学というものがありました。
そこは、
レゴの考え方や、
レゴブロックの歴史を
学べる場所でした。

50年前のレゴブロックが今でもはまる

驚いたのが、
50年前のレゴブロックが
今のレゴブロックでも
はまるというお話でした。
普通時代に合わせて、
アイテムは、
変えて行くところなのですが、
レゴはあえて、変えないことで
ファンを増やしているのです。

世代を超えて楽しめる

レゴブロックの形を
50年前と変えない理由は、
世代を超えて楽しむため。
だからです。
つまり、おじいちゃん、おばあちゃん、
お父さん、お母さん、孫と、
3世代がレゴブロックで楽しめるのです。
おじいちゃん、おばあちゃん、
お父さん、お母さんが子供の頃
楽しかったレゴを組み立てる経験を、
孫、子供と共有できるツールが
レゴブロックなのです。
「なるほど~!」と思いました。
同時に、
これサッカーも同じだと思いました。

サッカーも世代をこえて楽しめる

私が育った藤枝市は、
大人と子供が一緒にサッカーを楽しみます。
子供の頃グランドでボール蹴っていると、
大人の人たちも蹴っていて、
気が付けば一緒に、ボールを蹴り、
ミニゲームなどして楽しんでいました。

本場ヨーロッパはサッカーでレゴ現象

私は、
中学生の時にイングランドに遠征、
高校でオランダ、ハンガリー、
大人になってからイタリアに行きました。
どの国でも、
子供から大人がボール1つでめちゃくちゃ楽しんでいます。
子供も大人もガチで試合します!(笑)
その中でも
面白いのが、
得点した選手が一番リスペクトされることです。
だから、
全員がゴール狙います。笑

変わらない事、変わる事

サッカーは時代に合わせて変化し続けます。
1984年生まれの私の10代、20代の頃に比べ
現在のサッカーは、あきらかに違います。
特にスピード感は全く違います。
どんどん速くなっています。
けど変わらない事もあります。
それは、
サッカーは楽しむもの。
得点する選手が評価されること
です。
だから、
世代を越えて、
関わる事ができます。

得点したら名前覚えられた

先に述べた中学の時のイングランド遠征では、
10日間ほど滞在したのですが、
最初は外人コーチに全く名前を覚えてもらえませんでした。
しかし、
練習試合で得点したり、
シュートを積極的に打ちに行ったら、
名前を覚えてもらい、
最終的にお気に入り選手になっていました。
得点はわかりやすくすぐに打ち解ける事ができる手段だなと
思いました。
だから、皆さんにはガンガン得点していただきたいと思います。