バルセロナの16歳 アンス・ファティ

リーガエスパニョーラ第4節
バルセロナVSバレンシア戦で
とんでもない選手が活躍しました。
 
そう!バルセロナの31番。
アンス・ファティです。
 

バルセロナスタメン最年少記録

バルセロナで16歳でスタメン出場は、
歴代1位の若さのようで、
記録を出しました。
しかし、アンス・ファティは記録だけでなく、
間違いなく記憶にも残るプレーをしました。
 

1得点1アシスト

 
開始4分に先制点をあげると、
前半中盤にサイドを切り崩し、
アシストもします。
 
その時の体のキレがとんでもなかったです。
しなやかだし、スピードあるし。
マジで16歳かよ??といった感じです。
 

大切なこと

 

奇妙な共通点

  アンス・ファティ は、
ギニアビサウ共和国という
西アフリカから6歳の時に
家族でスペインに移住。
ギニアビサウは、
政治、経済が安定しておらず、
世界最貧民国の1つと言わています。
 
そこから這い上がり、
育成の名門セビージャから移籍し、
バルセロナの下部組織に選ばれ、
現在に至ります。
 
日本の久保選手とは1つ違いで、
一緒にプレーもしています。
 
この二人が同時期に
リーガデビューしているのは
興味深いですね。
 

年齢関係なく得点を狙いに行く

 
バルセロナVSバレンシアを観て
感じたことは、
アンス・ファティ が全く遠慮せず
自分が得点をしにいく
という姿勢を
ガンガン出していたことです。
 
これは凄いことです。
普通の選手なら萎縮や、
失敗しないように無難なプレーだけ
します。
 
しかし、
彼は違いました。
どんどんチャンスをつかみに行きます。
 
この姿勢はめちゃくちゃ学びになります。
 
今後のアンスファティに注目です。