世界のトップ選手はトラップミスがない

 
世界のトップの試合を観ていて感じる事は、
トラップミスがないということです。
 
 
これは厳密には、
トラップミスが
トラップミスに見えないように、
次のプレーをしている。
です。
 

よく見ると…

 
よく見ると、
ファーストタッチでボール浮いてたり、
イメージしているように
トラップできていない場面あります。
 

ここからが大事

 
でも、
この後が、世界のトップ選手と
日本の選手の違いです。
 
 

日本の選手

ボールが浮いたり、
思い通りにコントロールできないと、
「ヤバい。しまった。」と
パニくり、思考停止状態になり、
プレーが止まってしまいます。
その隙に相手にボールを奪われ、
カウンターをくらい失点。
監督、コーチ、仲間から
責められる。
それが嫌だから、無難なプレーをする。
目立たない。ほされる。
こんな感じ。
 

世界のトップ

ボールが浮いたり、
思い通りにコントロールできなくても、
その中でベストなプレーを瞬時に考え、
何もなかったようにプレーを続け、
良い方向に持っていきます。
 
その流れがあまりにもスムーズなので
ストレスありません。
 
 

大切な事はあわてないこと

どんなプレーでもそうですが、
完璧などありません。

必ずミスはつきものです。

上に行く選手と、下手くそのまま終わる選手の違いは、
ミスした後の行動です。

ミスしても慌てず次に繋がる対処を行う。
これができるかが鍵になります。

ミスすることに悲観する前に、
そのミスをファインプレーにするような
次の行動を意識しましょう!