日本サッカーの風潮で危険なこと

勝つことにこだわらない

遊びのサッカーでも均衡した場面を
作りたがることです。

具体的な話をすると、
友達同士でミニゲームをし、
スコアが1-1で均衡していた場面で、
2点目、3点目が入り、
3-1と差がでてきた時に、
4点目を取りにいかず、
同点に追いつかせて、
均衡させてから4点目を奪いにいく!
みたいなことが結構日常で起こっています。
お互い真剣に競い、均衡するものであり、
それを不自然に均衡を作り上げるのです。

楽しむことがよくわからない

遊びに対して真剣になることが、
子供みたいだと揶揄する人がいますが、
真剣になることはとても大切です。
大人が真剣になる姿を子供は見て
育ちます。
大人が変にドラマチックに演出すると
非現実的なことばかり求める
子供が増える一方です。

差をつける=いじめ?

日本人は、圧倒的に勝つことに
抵抗があるのでしょうか?

やたら、均衡させます!(笑)

僕が子供の頃から日常でした。
仮に3-1のスコアの場面で4点目を取ったら、
「盛り上がらねーじゃん!空気読めよ!」と
言われたりするのです。

こんなことしていたら、
試合を決定づけれる選手が出てきません。
でも、
そんな中でも空気読まず、
点取る選手が上にいくのだとも思います!

空気なんて読まない

周りが求める空気など気にせず、
どんどん結果を出す選手を輩出していきたいですね!

ちなみに僕は子供相手でも、
空気を読まず、
バンバン得点します。
スライティングして、シュートブロックもします。
いつでも本気です!