悔しい。
アリ選手のオーバーヘッドから得たこと
ポイントは
①やっちまえ精神
それが功を奏したプレーでした。
②テンポが違う
アリ選手が先制点をあげた時、
私は何回もオーバーヘッド場面を見返しました。
理由は、
なぜか違和感を感じたからです。
3回くらい観て、入った理由がわかりました。
アリ選手のマークをしたのは、
日本代表キャプテンの吉田選手です。
彼はイングランドプレミアリーグの
チームに所属しています。
プレミアリーグと言えば世界一のリーグです。
その中でチームのセンターバッグとして、
レギュラーで出場しているわけですから、
相当凄いディフェンスです。
にもかかわらず、
止める事ができなかった。
その理由は、
アリ選手のテンポが普通じゃなかったからです。
オーバーヘッド場面をよく観ると、
11番の選手から浮き球のパスを受けた時、
アリ選手は、
左足でトラップし、
右足で浮かせます。
通常この場面では、
オーバーヘッドする場合、
左足でします。
音にすると、
左足トラップ=トン
右足の浮かせ=トン
左足のオーバーヘッド=トン
トントントン!がリズムなのですが、
アリ選手は、
左足トラップ=トン
右足の浮かせ=ト
右足のオーバーヘッド=トン
トントトン
でオーバーヘッドしました。
流石の吉田選手もリズムを崩され、
対応できず、
キーパーの権田選手も何がおきたかわからず、
反応が遅れて、
失点しました。
改めて得点は意外性
得点するには、
意外性が一番効果的だと認識させられました。
動画を作りまた説明させていただきます。