楽をするとうまくいかない

サッカーの練習、試合中楽をすると
うまくいきません。

必ず跳ね返ってきます。

活躍する選手は、楽をしているように見えます。
でも実際は、
自分の役割が何か把握していて、
やること、やらないことが
ハッキリしているのです。

だから、楽をしているわけではありません。
やること、やらないことを
見つけるのに、めちゃくちゃ悩み、
失敗を重ねています。

バルセロナのメッシなんか典型です。
DF全然しませんが、
爆発的に得点するし、アシストもするから、
OK!となるわけです。

楽しむとうまくいく

何でもそうですが、
楽しんでプレーする選手は絶対に
うまくいきます。

なぜだと思いますか?

楽しんでいる状態は、
能動的で、自分からアクションを
起こしているからです。

逆に楽をしている状態は、
アクションを起こしていません。

例えば、
親御さんから、
「勉強やりなさい!」と言われたら、
子供は勉強やりません。

勉強しないから、
テストで得点とれません。

テストで得点取る子供は、
親御さんが勉強やりなさい!と言われません。
なぜなら、自分から進んでやっているからです。

結局自ら行動に出れるかがカギ

私のサッカー教室や、セミナーでも、
親御さんにイヤイヤ連れて来られる子がいます。
最初は中々上達しません。
(私は、やる気のスイッチ入れちゃうので問題ありませんが!)

自分から親御さんを説得させて参加する選手は、
目つきが違います。

スポンジのように吸収し、
実践したことを報告のメールくれたり、
動画を送ってきたりします。

楽しい状態なのだと思います。