サッカーは、トラップ、パス、ドリブル全て利き足だけでいける

中村俊輔選手、メッシ選手の共通点は

ほぼ利き足の左だけでプレーしますね。
相手はわかっていても、
彼らからボールを奪えません。
なぜでしょうか?

ボールを失わない

失わないとは、相手にボールを奪われない事です。
ボールを失わないメリットは、
相手からボールを奪われないので、
ピンチになりません。
ピンチにならないという事は、チャンスになる場面が増える
ことになります。
だから彼らはいつもチャンスを作り出す事ができます。
相手からするととても嫌な存在です。
だから年俸にも反映されています。
メッシ選手 2017年契約 年俸56億円
中村俊輔選手 推定年俸8000万円(Jリーガーの中で高額)
※海外サッカー情報誌「GOAL」、Jリーグ年鑑からの引用

キックの精度の高さ

メッシ選手も中村選手もとにかくキックの精度が高いです。
キックの精度とは、
・自分の思い通りの場所に蹴る事ができる
・仲間が欲しい位置、箇所に蹴る事ができる

キックの精度が高いとどうなるか?
先ほどあげた事と重複する部分もありますが、
・ミスが減るので、ピンチが減り、チャンスが増える
・決定力があがる、得点率があがる
・セットプレー(PK、フリーキック、コーナーキックの事をセットプレーといいます)から
チャンスを作り出せる
・仲間からの信頼が高まる

徹底して利き足を使う

メッシ選手、中村俊輔選手も左利きで、左足しか使いません。
二人とも左足しか使わない事を、相手チームはわかっているのに、
止める事ができません。
①キックは、
インサイドキックを最も使い、インステップキック、
アウトサイドキックを織り交ぜながらキックをします。
②トラップは、
インサイドキックを最も使い、アウトサイド、インステップ(足の甲)を
使いコントロールします。
③ボールを運ぶ(ドリブル)時は、
インサイド、アウトサイドでドリブルしたり、
キックの精度が非常に高いため、
キックするぞ!というフェイントをかけ、相手の逆をつきます。
これらのバリエーションの組み合わせが絶妙です。

利き足を鍛えないと器用貧乏になる

日本の教育は平気点を出す教育

私が子供の頃は、
左右同じようにボールを蹴れる事がベスト!だと
教わりました。
サッカーの例えではありませんが、
高校受験時に、極端に点数が低いものがあると、
受からないよと言われました。
だから苦手な科目の勉強をしましたが、
あまり伸びなくて悩みました。
人は、苦手なものを伸ばすのは難しいのです。
なぜなら、そこにやる気があまり湧かないからです。
逆に得意な科目は、やればやるほど伸びました。
それがまた楽しくて、どんどん伸ばせる。
利き足をどんどん伸ばすというのは、
得意な科目をどんどん伸ばすのと同じ感覚です。

長所伸展法が上達の近道

私は、小学校1年生でサッカーを始めた当初、
リフティングが3回しかできませんでした。
この時も左右でできるといいよ!と言われましたが、
利き足でない左足を使っても、おもちゃみたいなもので、
全くミートできません。あまりにもミートできないから
嫌になったので、ひたすら利き足の右足だけで練習しました。
そしたら簡単に10回は超えました。
リフティングは、ボールをミートする事と、
触らない足(立足)がボールと一緒に移動できる事が
ポイントです。
※リフティングのネタはまた別記事で詳しくお伝えします
得意な事をとことん追求、深堀りしていけば、
できるようになります。
ちなみに私は、当時のコーチがキングカズの先輩の方で、
「リフティング20回以上できたら、カズのサインもらってくるぞ!」
と言われ、めちゃくちゃ頑張り、できるようになりました。
当時カズのサインを貰えた事がめちゃくちゃ嬉しかったです。
たまに、モノでつるのも強い動機になります。
もちろん毎回はダメです。子供は慣れてしまいますので。。。
甥っ子がオーストラリア在住でサッカーをやっているのですが、
リフティングしている動画が送られてきました。
観たら利き足しか触っていません。そんなにうまくありませんが、
やっていくうちにどんどん上手くなっていくのがわかりました。
聞いたら、海外のコーチは、利き足だけれOK!と言うそうです。

恐れずに利き足だけを磨こう

金太郎飴からの脱却

恐れず利き足だけを磨く事に務めて下さい。
みんな同じ!という時代は終わりました。
指導の現場は、
個性のある選手を育てたいと思っていても、
育成メソッドが、みんな平均化になる内容なので、
矛盾が生じています。
とにかく、個を伸ばす!事に注力しないと、
上手くなれません。
突き抜けないと面白くなりません。

利き足だけにこだわる選手を観よう

先に挙げた、メッシ選手、中村俊輔選手は面白いです。
徹底的に利き足にこだわっています。
左利きの選手に多いですね。
観て、学んでみてください。

日本が誇る職人は両方使えるか?

日本は職人大国です。
町の工場にはベテランの職人がいて、
何ミリの世界で戦っています。
その人たちは、
両手同じように扱えますか?
中にはいるかもしれませんが、
ほぼそんな方いないでしょう。
彼らも利き手オンリーで戦っています。

一点突破全面展開

私が推奨する考え方です。
一点突破全面展開。
1つの事が突き抜けてできるようになれば、
色々な事が応用に生かせて、
できるようになる!
1本ずつ自分の柱を立てましょう!
という考え方です。
サッカーでいう一番最初の柱は、
利き足を極める事です。
監督、コーチに両足使えと言われても、
利き足にこだわってください。
その精度が上がらないと、逆足うまくなりません。
ぜひ、意識してみてください。

 

まとめ

・中村俊輔選手、メッシ選手は利き足の左足しか使わない。ボールが奪われる事がないので、常にチャンスを作り出せる
・チャンスを作り出せる選手なので、報酬も高い
・キックの精度がとにかく高い。
・とにかく利き足だけにこだわることで、金太郎飴化から脱却する
・日本の職人さんは両利きではない。利き手があり、それを極めている。サッカーもおなじ。
・一点突破全面展開の発想でいよう。1つ突き抜ければ、色々な事に応用がきく
・監督、コーチに両足使え!と言われても利き足にこだわろう

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