目次
プロサッカー選手になる方法
いくつかパターンがありますが、
一番最短のパターンは高卒で行くことです。
高卒でプロの世界へ行くという事は、
相当な覚悟が必要です。
動画でご覧の方はこちらから↓
覚悟があるか?
私はその覚悟をした選手と一緒に
プレーしてきました。
その方は、藤枝東時代の1つ先輩の長谷部選手です。
長谷部さんは練習が終わるといつもすぐ帰っていました。
いわゆる自主練をしないのです。
普通プロに行く人だから、
自主練しますよね?
長谷部選手は自主練をしない?!
後日レッズのスカウトの方から聞いた話ですが、
「長谷部は藤枝東の練習が終わった後、
フットサル場に行って、社会人とプレーしていたんだ。
プロはプレスが速いから、
せまいスペースでのコントロールを
身に着けるために自分で考えて
行ってたらしい。それを聞いて
大丈夫だな!と自信持てたよ!」
いかがですか?
自分に目標を課し、
必要な準備を行う。
これができないと、
高校からプロはまずいけません。
プロのスカウトの話だと
①自身で目標設定できる
②負けず嫌い
③武器を持っている
これがポイントだと言います。
長谷部選手のお父様から学んだこと
長谷部選手のお父さんは、
「本音を言うと、プロではなく大学に行ってほしかった。」と
言いました。
これはわかる気がします。
親であれば成功するかわからない道に
行くのは、不安だと思うのは当然です。
けど、本人が、
「覚悟はしているし、全力を尽くす。」と
真っすぐな目で伝えてきた時に、
「息子を信じよう」と腹をくくったそうです。
お子さんが覚悟するという事は、
親御さんも覚悟をするという事です。
さて、
お子さんから、
「俺プロの世界に行く!」と言われた時、
「よし!言ってこい!」と、覚悟を持てますか?
自信もって送り込めるような、
パパになるとかっこいいですよね!
例えば、
会社の部下や後輩が、
「これをやらせてください!」と覚悟持ってきたら、
どう答えますか?
「骨は俺が拾う!やってみろ!」
と言えますか?
これも実は、上司の覚悟が必要ですね。
このあたりの覚悟の磨き方も今度お伝えしていきます。
プロは高校生よりも大学生
高校サッカーの試合より、
大学サッカーの試合の方がプロのスカウトの数が多いです。
お客さんは断然高校サッカーの方が多いですが。
大学サッカーを経験している選手の魅力は、
①体育会の経験があるため一般常識がある
・寮生活や、一人暮らしで自立がされている
②誘惑の多い中、サッカーに全てを注ぐ覚悟がある
・体育会に所属しない大学生は、よほどの目標・目的がない限り、
遊んでいる学生が多い
・その中、サッカーに全てを注いできた選手そもそもは覚悟が違う
③コミュニケーション能力がある
・大学は全国から集まるため、ありとあらゆる個性を持った集団
・そのため色々な方と関わる事でコミュニケーション能力が高まる
私自身も体育会出身なので、かなり勧めています。
プロのスカウトが大卒を狙う理由もよくわかります。
高卒の段階でまだプロでは自信がなければ、
大学サッカーはお勧めです
大卒の1番のメリット
それは、「潰しがきく事」です。
高卒よりも大卒の方が、
プロで芽が出なかった時に、
民間企業での再就職率が違います。
なぜなら、OBの手助けがあるからです。
私の同期で、大卒でプロに行き、
5年プロでプレーして、
その後、大塚製薬に就職した仲間がいます。
現在バリバリ営業で活躍中です。
安心感が得られるのも、
大卒のメリットかもしれませんね。
元Jリーガー⇒大塚製薬の親友の話
その彼と先日話しましたが、
「プロを辞めて、民間企業に就職できた事は、
とても運が良いと思う。
ただ、いかんせん勉強をしてこなさすぎて、
最初の2,3年はめちゃくちゃ苦労したよ。
もし子供の頃に戻れるとしたら、
勉強もめちゃくちゃすると思う。。。」
この気持ちとてもわかります。
サッカーで一流になるために、教養は絶対必要ですね。
サッカーバカはOK!
でも、
サッカーだけバカはアウトです。
なので、強制でもサッカーの練習前に
宿題は終わらせるなどの癖付けは必要です。
プロになりたいけど、声がかからない…
どうしてもプロになりたいけど、プロから声がかからない。。。
そんな時は、
練習生で参加してアピールをしましょう。
横浜Fマリノスのボンバー事、
中澤選手は、東京ヴルディに練習生として参加して、
監督に認められて、入団します。
当時日本代表のストライカーだった
キングカズをしつこいDFでイライラさせ、
持ち前のヘディングをアピールしました。
その時の苦労が、
今でも現役続投できている原動力と言っている記事をみました。
ただし、
このプロのチームに練習参加するというのは、ハードルが非常に高いです。
コネクションがないともちろん参加できません。
その点、
名門校、名門大学、J下部チームに所属している、
町クラブでも監督やコーチが元プロなどの場合、
コネクションがある可能性があります。
ただし、
選手が可能性あるレベルに達しているという最低条件は忘れずに。
手前味噌ですが、大学までプロ目指してやっていたので、
J1、J2、海外クラブ少々、
コネクションはあります。
サッカーをやっているとそういった
ご縁も出てくるので、おもしろいです!
サッカーしてきて良かったなと思える1つの要素です。
突然ですが
今あなたと、あなたのお子さんの隣に、
バルセロナのスカウトがいます。
あなたのお子さんは、バルセロナに入団する事を目標に、
日々努力しております。
国内での評価が高く、将来的に期待されている選手です。
さて、バルセロナのスカウトに何て声をかけますか?
「・・・」
言葉に詰まりますよね。
以前、海外で活躍する日本の代理人の方から同じ質問をされました。
そのあと、
今世界のプロを目指す選手達は
「自身の得意技や、ベストゲームのDVD」を持ちあるき、
「YOUTUBEチャンネル」も持っていると教えていただきました。
DVDを持っていれば、
バルサのスカウトが隣にいても渡すだけ。
そしたら道が切り開けるかもしれない。
プロになる選手は、プロになる準備をしている!訳です。
お子さんの試合の録画は将来のコンテンツ、
自身を売り込むツールになる可能性がありますね。
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タイミングがあった瞬間に、
しっかりと準備ができているか?
これが重要です。
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