得点を重ねる選手は

シュート数を数えない

得点をたくさんする選手は、
自分が試合中何本シュートを打ったか
数えていません。
なぜなら、
自分が外したという記憶を残さないためです。

決定率思考は危険

何本打って、何点取れた、決定率３０％！という
決定率思考だと、
シュートを外していくと、
「また外すかもしれない。外すの嫌だからパスしとこ。」
と慎重になりがちです。

おすすめは決定力思考

でも、
試合終了の笛がなった時に、
自分が何点取れていたか？
という決定力思考でいれたら、
外したシュート数など関係ありません。
もちろん、
決定力思考の選手の方が得点しやすいです。

日本サッカーの育成の環境の変化

重要ポイントが変わってきた

日本でも育成年代から、
トーナメント式よりもリーグの方が
重点を置くようになってきました。
トーナメントですと、
得点できない試合、
シュートを外した場合の精神的ダメージが
強いです。
なぜなら、自分が外したから試合に敗れ、
引退。。。
なんてこともあるからです。

リーグ戦の重要性

リーグ戦の場合、
得点できる試合もあれば、
できない試合もあります。
一喜一憂する暇などありません。
翌週また試合がありますから。
日本サッカーの環境も、
決定率思考から決定力思考に
変わってきていると思います。

５０％５０％

シュートが入るか入らないかは
半々です。
でもシュート打たなかったら、
得点はありえません。
迷わずどんどんシュート打っていきたいですね！

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