スピードとは

サッカーで言うスピードは、
陸上とは異なるという事を、
大前提にしておきます。

概要

スピードとは
目的とするゴール(地点)
あるいは、
設定された距離に対して
水平面上(前方、後方、斜め及び横)
を 「最大速度」で
移動する能力のことになります。

当たり前の事ですよね?

 

 

 

100m走る、50m走で言えば、
ゴールまで、
同時にスタートして、
一番速い選手が優勝です。

ではサッカーはどうでしょうか?

サッカーでのスピードは

陸上のような、
ヨーイドンといった
同時スタートはない!
です。

スタートの
タイミング、 
ゴールを自分で決める事ができます。

だから、
足が遅い選手でも活躍する事ができます。

 

 

 

スポーツは身体能力の優劣で、
結果が決まる事が 多いのですが、
サッカーはそうではありません。

非常に稀なスポーツです。
面白いですね。

サッカーのスピードの種類

サッカーにおけるスピードは、
大きく分けて、
5種類あります。

この中の全てが速ければ、
メッシ、
クリスティアーノ・ロナウド
クラスですが、
どれが1つ速いだけでも、
十分活躍できます。

特に小学生年代では余裕です。

判断スピード

状況を把握し、 ベストなプレーを選択し、
実行するまでのスピードです。

これは高度な技術です。
戦術眼を持っている選手に
多く見られます。

 

 

 

例えば、
ボールを受ける前に、
周りをみたら、
GKが極端に前に出ていた。

トラップした次の瞬間、
ロングシュートを打ち、
ゴールをした。

など。
判断が速ければ速いほど、
状況を打開する事ができます。

身体能力が高くなくても
できる事ですね。

動き出しのスピード

いわゆる、
フライングスタートです!

 

 

 

冒頭でもお伝えしているとおり、
サッカーは、
陸上のような
ヨーイドンのスポーツではありません。

例えば、
DFの背後を狙うときに、
仲間がボールを受けた瞬間に、
走り出し、パスを受け、
DFを置き去りにした状態で
シュートを打つ!
というプレーは、
動き出しのスピードで決まります。

 

 

 

動くスピード

単純に動くスピードが速いです。
が、ここで言う動くスピードとは、
50m走る6秒前半で
走れるではなく、
一瞬のスピードです。

話それますが、
最近の高校生の50mのタイムで、
6.4秒がめちゃくちゃ速いと
言われるようです。

私が高校生の頃は、
5.8秒とかいました。

身体能力は年々低下していると
スポーツ庁のデータで 出ておりました。

 

 

 

話を戻しますと、
サッカーで必要なスピードは、
初速です。
2m~10m位の移動するスピード
が高い選手が貴重です。

これは、
先天的なものよりも、
トレーニングなどによる、
後発的に鍛える事ができます。

なので、
誰でも速くなれますから、
ご安心下さい!

 

 

 

キックスピード

ボールをキックするスピードです。
シュートが速い、
パスが速い、
です。
これを伝えると、
長い距離をイメージされる方が
多いのですが、
ショートパスなどでOKです。

最初は短い距離からスタートです。
世界のサッカーを観ていると、
パススピードが
とんでもなく 速いです。

彼らからしてみれば、
それが基準です。

 

 

 

日本人のパスは遅いと
言われています。
それは筋力に問題あるのでは?
と言う方多いですが、
それは違います。
身体の使い方が違います。

日本人選手は、
膝から下で蹴ろうとします。
海外選手は、
股関節から下で蹴ります。

なので、
伝わるパワーに
違いが出ます。
当然、大きなものの方が
パワーは大きいですよね?

キックの専門家が
知り合いでいますので、
このあたりの話は、
また別の機会でさせていただきます。

 

 

 

無駄がない最短時間

これは逆の発想です。
足がめちゃくちゃ速いのに、
技術が低くて、
サッカーだと遅い。
という選手がいます。

それはなぜか?
答えは簡単。

 

 

 

ボールをコントロールに
時間がかかっているのです。
バタバタしている。

本来2タッチでいけるところを、
4回、5回さわっていたりする。
そんな選手はたくさんいます。

 

 

 

逆に、
スピードがなくても、
コントロールが完璧であれば、
スムーズに、
ボールを運べるので、
結果、
速い動きになります。

 

 

 

参考にしていただきたいのが、
スペイン代表のイニエスタ選手です。

彼は、背高くないし、
スピードもあるわけではない。
でも、速く見えます。
それは、
無駄がない最短時間で動くからです。

鈍足OK

上記で挙げた内容を読めば、
サッカーの場合
鈍足でもやれることが
分かったと思います。

 

 

 

どのスピードを高めるか?

ポイントは、
あなたのお子様が、
動くスピード、
判断スピード、
動き出しのスピード、
蹴るスピード、
無駄がない最短時間 の、
どれが伸ばしやすいか? です。

どれもトレーニングで伸ばせますが、
どうせやるなら、
得意分野から入った方が、
成果が出るのは早いです。

遅くても勝つ方法

遅くても勝てる方法をお伝えします。
めちゃくちゃシンプルです。

ボールを受ける時に、
「動きながらもらう」事です。

動きながらボールを受けると、
相手は捕まえづらいです。

利点は、
スピードに乗っている事です。

DFは0の状態から対応するので、
トップスピードになるまでに、
1歩か2歩時間がかかります。
その間に抜きされるのです。
相手より前に、身体が入れば、
身体があたったら、
ファールになりますし、
下手にDFすれば抜かれて
ピンチになります。

これは動画を観た方が
わかりやすいので
近々アップしますね!

小学校年代で速い選手の未来

失敗例

 

 

 

小学校年代で背が高くて、
足の速い選手いますよね?
結構活躍していると 思います。

それを見て、
「うちの子も背が高くなってほしい。
背が高くなるには良い方法はないか?」
「うちの子も足が速くなってほしい。
足が速くなる良い方法はないか?」 と
やっけになった
経験ありませんか?

 

 

 

たぶんそういう親御さんが
多いと思います。

でも、 安心して下さい。

小学生年代の足の速さは、
本当に参考になりません。
ただ、発達が早いだけという
可能性が高いです。

私が小学生の時にも いました。
小6で身長168cm位あって、
凄く速かったです。

でも中学になると
皆背が高くなり
筋力もついてきます。

結局その子は、
身長はそのまま、
スピードも小学生の時のまま。

結果、
「あいつ足遅いよね。
小学生の時は 速かったのに。。。」 です。

 

 

成功例

逆に、
小学校年代の発育が早く、
スピードがあった選手が、
そのままずっと活躍できる!という
選手もいます。

何が違うのか? 2つあります。
1つは、
身体の使い方が染みついています。
幼い頃から、
外で遊んでいる子は自然と
染みついているようです。

木登り、 かけっこ、
高い所から飛び降りる
などなど。

 

 

 

全身を使う事、
特に後ろの筋肉 (背筋、腿裏)を
使えている事が重要です。

ドイツでは、
コーディネーションという
サッカーのトレーニングの中に、
身体を動かせるようになる内容が
取り組まれています。

 

 

 

最近では長谷部選手が、
ライフキネティクスという
脳と身体の両方を鍛える手法を
取り入れています。

リバプールのクロップ監督が
香川選手が所属する、
ドルトムントの監督をしていた時に、
積極的に取り入れていました。

おそらく、
今回チャンピオンズリーグ決勝に
残ったリバプールでも
取り入れていると思います。

このあたりのフィジカルの
話はまた別でお伝えします。

もう1つは、
上記で挙げた、
技術を高めて、
無駄がない最短時間で
プレーをするを身につけていた! です。

実は、サッカー選手でも
早い段階で、発育が進んだけど、
日本代表にもなり活躍した方が
結構います。

小野伸二選手は、
その1人です。

小野選手は、
ボールコントロールが完璧でした。

なので、
周りの発育が追いついてきても、
最短時間でプレーができていたので、
順調にいきました。

いくらでも速くなれる

 

 

 

これまで挙げてきたとおり、
サッカーにおいて、
スピードアップは誰にでも可能です。

正しい考え方、
正しいトレーニング、
正しい努力を継続すれば、
いくらでも速くなれます。

知っているか知らないかで、
差が生まれますね。
だから、
今読者様のお子様が
スピードがなくても
必ず速くなれますので、
ご安心下さい。

 

 

 

 サッカーは90分戦う競技

各カテゴリーで試合時間が異なります。

小学生(ジュニア年代)
10分~20分ハーフ

中学生(ジュニアユース年代)
25分~35分ハーフ

高校生(ユース年代)
35分~45分ハーフ

大人 45分ハーフ
時間に幅があるのは、
学年により時間が異なるからです。

レギュラーとして出るという
前提の話になりますが、
試合時間を
フルに動ける体力をつけるというのも、
大きな武器になります。

 

 

 

ようは、
どのカテゴリーであっても、
試合終了間際の時間帯は、
疲れています。

体力、
スピード、
身体のキレは
落ちてきています。

でも、そのタイミングで、
試合開始時間と同じ位動けたら、
めちゃくちゃ活躍できると
思いませんか?

そうなると、 その時間帯だけ、
速い選手になれる事はできます!
だから、
走れる選手は貴重です。

持久力も日々の積み重ねで
つける事ができます。

まとめ

・サッカーにおけるスピードは、
陸上のヨーイドンとは異なり、
フライングする事ができる

・スピードには5種類ある

・動くスピード、 判断スピード 、動き出しのスピード 、
蹴るスピード 、無駄がない最短時間

・上記のどのスピードを上げるか?
自分で判断をし、トレーニングを行う

・小学校年代の速い選手は、
発育が早いだけのケースが多い

・今遅くてもいくらでも速くなれる

・試合終了間際に走れる選手は貴重である。

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